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唐代 鈞窯のすべて |
王皇后 1回目 |
ショウ淑妃 1回目 |
ショウ淑妃 2回目 |
長男李弘 李弘の小壷 | 紅斑 水割り貫入 |
法は牢失 公事 旺 義 | 法は牢失(獄死) 公事(裁判) 王 義(子、きさき、親戚)です | フクロウの姿です 即天武后により 改名されます |
法は王、天徳 災至、口舌 失脱 死絶 口舌は喧嘩 災至は災いです |
高さから官の富貴 首 義の義 幅 害の病臨 旺の天徳 高台 害病臨 |
法を破るうわばみの壷 大蛇のような細長い壷 王皇后はボウと 後神州期改名されます うわばみとは大蛇のこと 法も犯しています いい仕事してますねエとのんきな事を言ってられない雰囲気です すごみのある澱青柚 紅斑のない哀れな青磁です 庶人 つまり一般人に落とされたと史書にあります この壷はそれを裏付けます |
後世復古されない 最近の出土品か 形はとてもおもしろい これは見てのとおり普通の壷に台座を足しています 法を変えるとこうなるという見本でしょうか 申し訳程度に紫の柚が掛かります 紫はどうもあまり良い事ではないようで即天武后の死後の壷にも多くみます |
歴史はウソをつかない証しです 死んでも怨みがつづきます また猫を抱いたヨウがあります 淑妃でしょうか 銘は神州きん窯です 神州、つまり洛陽遷都の後焼かれたことから時期もあいます ずいぶん恨みが強かった訳 ですが高宗が存命中は、こういう悪さもできなっかたのでしょう |
急死の謎は口舌 災至にあり ショウ淑妃の娘、2人を武后の反対を押し切り外に嫁がせたことから毒殺のウワサがあります なまこユウは母鳥と小鳥が2羽仲良く餌をついばんでいます 小花が2本、とても心安らぎます 小鳥2羽は不幸な皇太子でしょうか 我が子を毒殺したこの時の武后の気持ちは察しがつきません ただ母としての優しさは伝わります |
珍しく大往生の壷 トラブルなく老齢からか病死となります ちいさなものは銘がありません 哥窯の始まりは唐代というのは正しいと思います のち、宋代に哥哥窯の名で呼ばれます 貫入は水割り(急冷却) 着色は燻したもよう 紅斑にこのてのものはあまり見ません |
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